サン・アンジェロ編:#6〜#9
アルタネイティヴ社編
(#1〜#5)
サン・アンジェロ編
(#6〜#9)
フォートセバーン編
(#10〜#14)
故郷編
(#15)
ローレライの海編
(#16〜#19)
セインズアイランド編
(#20)
ゾンダーエプタ編
(#21〜#24)
エスタルド編
(#25〜#28)
ニュータイプ研究所編
(#29〜#30)
クラウド9編
(#31〜#34)
D.O.M.E.編
(#35〜#39)
 
第6話「不愉快だわ…」


 バルチャーのザコット一味が、フリーの女モビルスーツ乗り、エニル・エルにガンダムXの情報を持ちかけた。だがエニルはガンダムXの奪取と同じくらいガロードに興味を示す。
ジャミルはティファにその能力でニュータイプを発見させ保護しようと考えていたが、未だティファは何も感知できないでいた。
 フリーデンはバルチャーの仕事としてジャンクパーツを回収するために旧連邦のMS工場跡へやってきた。その作業中、団体行動に慣れないガロードはティファのことばかりを考えて仕事に集中できず、失敗してしまう。彼の処分は不問に付されるが、それでかえって奮起したガロードは名誉挽回のために単身出撃し、旧連邦の動力施設に向かってしまった。軽い気持ちで動力炉の資材や機器を持ち帰ろうとしたガロードだったが、動力炉の暴走を危惧したクルーは緊急事態を発令して警戒し、ジャミルは自らガロード救出に向かう。
 そんな中、サラは、ひそかに想いを寄せるジャミルが危険を省みずガロードの救出に向かっているというのに、トニヤが勧めた化粧を試していたティファに対して不快感を示す。
 一方、動力炉でエニルの襲撃を受けていたガロードはジャミルと合流するものの、動力炉の爆発に巻き込まれてしまう。

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第7話「ガンダム、売るよ!」


 動力炉の爆発でエニルたちは撤退した。ガロードもジャミルの指示でサテライトキャノンを推力にして緊急離脱するが、破片がジャミル機のコクピットに激突したためジャミルは負傷し、昏睡状態に陥ってしまう。
 フリーデンに戻ったガロードだったが、クルーから責められ、サラとの関係でナーバスになっていたティファからも会うことを拒まれて、フリーデンを去ってしまう。帰る場所を失いひとり悩んだガロードは、ガンダムを競売にかけて売り払う決心をする。
 一方、ガンダムXの行方を探っていたザコット一味は、ウィッツが家族のために貯めていた金塊を偶然に発見していた。そして金塊を持ち去ろうしたその時、ウィッツのエアマスターが現れた。ザコットは“炎の時計部隊”を投入してウィッツを追いつめる。
 その頃、競売の会場には正体を隠したエニルが現れていた。彼女はガンダムXに最高値を示しガロードと交渉を成立させると、その夜、妖艶な雰囲気をまとい彼の部屋に現れる。
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第8話「あの子、許さない!」


 炎の時計部隊の攻撃を受けていたウィッツは、フロスト兄弟が乗る輸送機の攻撃に乗じてその場を脱した。そして戦力不足のフリーデンに呼び出されたロアビィと合流し、共にジャミルが回復するまでの用心棒として再び雇われる。ウィッツは代わりに金塊をフリーデンに預けることにした。
 一方、ガロードの部屋を訪れたエニルは色気で迫るものの、彼に警戒され、銃を突きつけられ追い出されてしまった。逆恨みしたエニルはガロードに復讐するべく、彼がまだフリーデンに未練があると考え、フリーデンを強襲することでおびき出そうとする。
 その頃、ガロードと決着をつけたいというフロスト兄弟は、街中で襲われていたガロードを助ける形で接触していた。だがガロードから自分はすでにフリーデンを離れガンダムも降りたと聞かされ、フリーデンを攻撃する、と挑発する。
 その時、フリーデンはエニルの攻撃を受けていた。危機的状況に、ガロードはフリーデンに戻るかどうかの選択を迫られ、ついにガンダムXで出撃する。
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第9話「巷に雨の降るごとく」


 エニルや炎の時計部隊、そしてフロスト兄弟に攻撃されフリーデンは逃げる事もできず窮地に立たされていた。そこへガロードが急行して戦線に復帰する。それをチャンスと見た艦長代理のサラは、炎の攻撃から身を守るために湖へとフリーデンを移動させた。湖に移動することで新たな危機が待ち受けることを察知したティファが、サラに移動を止めさせようとするが、ティファを快く思わないサラは無視してしまう。そして意識を取り戻したジャミルが同様の警告をした時にはすでに遅く、ザコットに待ち伏せされてしまっていた。
 湖面に散布された発火剤によってフリーデンは高熱の炎に包まれる。ウィッツとロアビィもフロスト兄弟の相手だけで手一杯。そしてガロードはエニルの執拗な攻撃に晒されてしまっていた。その中で再びエニルに誘われたガロードは、自分の帰るべき場所はフリーデンだと再認識し、迷いを断ち切る。
 ジャミルの信号弾を受けたガロードはサテライトシステムを起動させ、月面からのマイクロウェーブを湖面に照射させて水蒸気爆発を起こし、ザコット艦を撃破する。フロスト兄弟も撤退し、エニルはひとり、焼け跡で唇を噛み締めるのだった。
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