ティファの描いた絵を頼りに、フリーデンは雪の街フォートセバーンを目指していた。フォートセバーンはノモア市長の統率のもと、ニュータイプのカリス・ノーティラスが自衛部隊長として市を護り、彼らは市民から絶大な支持を受けていた。
フォートセバーンに向かう艦内では、ガロードがチーフメカニックのキッド・サルサミルからガンダムXのパワーアップ案を持ちかけられていたが、まるで聞き入れないでいた。
フリーデンとの専属契約を交わしたロアビィが自費で設置した娯楽室でくつろぐ中、ティファはその能力でカリスに気づく。そんなティファの姿にガロードは、自分にはない力を見せつけられたようで隔たりを感じていた。
一方、カリスもまた同様にティファの存在を感知していた。ニュータイプの能力で平和な世界を築こうと理想を掲げる彼は、ニュータイプ専用モビルアーマー“パトゥーリア”を起動し理想を実現するために、ティファを仲間として求める。専用モビルスーツ、ベルティゴで現れたカリスに立ち向かったガロードは、相手がニュータイプだと知り気負うのだが、その圧倒的な力にガンダムXは完膚なきまでに叩きのめされてしまう。 |