エスタルド編:#25〜#28
アルタネイティヴ社編
(#1〜#5)
サン・アンジェロ編
(#6〜#9)
フォートセバーン編
(#10〜#14)
故郷編
(#15)
ローレライの海編
(#16〜#19)
セインズアイランド編
(#20)
ゾンダーエプタ編
(#21〜#24)
エスタルド編
(#25〜#28)
ニュータイプ研究所編
(#29〜#30)
クラウド9編
(#31〜#34)
D.O.M.E.編
(#35〜#39)
 
第25話「君達は希望の星だ」


 新連邦政府樹立後、大部隊を展開した新連邦軍は、各地に興っていた独立小国群や反抗する勢力を次々と制圧していった。
  一方フリーデンは南アジアの小国エスタルドに到達していた。同盟国と共に新連邦と戦うエスタルド軍のリー将軍は、フリーデンに補給と艦の修理を援助する傍ら、戦闘への参加を強く要望する。最初は態度を保留していたジャミルたちだったが、新連邦軍の空襲を目の当たりにすると、その暴挙を阻止するべく協力を決断。ガンダム3機を柱とした作戦に参加した。
  エスタルド人民共和国、ノーザンベル連合王国、ガスタール民主共和国の3国の同盟軍は、リー将軍の指揮の下、エアマスター、レオパルドと共に新連邦の本隊と激戦を展開した。その間にガロードのダブルエックスは新連邦軍の飛行基地へと向かった。同盟国軍が囮となることで、別働隊のガロードがサテライトキャノンで奇襲しようという計画だったのだ。
  しかしそれを阻止しようとフロスト兄弟が襲撃してくると、ガロードは苦戦を強いられつつも一瞬の隙をついてサテライトキャノンを発射。基地を壊滅させ作戦を成功させた。
  そして傷が治癒したエニルは一人フリーデンから立ち去っていった。
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第26話「何も喋るな」


 エスタルドでは先の作戦の成功でフリーデンの活躍を称えた。しかしそうしたしがらみや、徹底抗戦派のリー将軍と和平派のグラント議長の対立に辟易したロアビィは、ひとり自分の戦う意味を見失い、無断でフリーデンを離れた。
  重責の中にある若き国家主席ウィリスは、ガロードのこれまでの話を聞いて彼と打ち解ける。大破したエアマスターはキッドのアイディアとリー将軍の援助でパワーアップされる事となり、ウィッツは戦意を高揚させる。ガロードが身近に感じられなくなっていたティファと、エニルが黙って出て行ったことを知ったトニヤは、互いの寂しさを打ち明ける。
  一方、ニュータイプ発掘のために極秘行動を展開していたフロスト兄弟は、候補者の中からデマー少尉を実戦テストに投入した。新連邦軍の作戦で奇襲を受けたノーザンベルへ向けて出撃したガロードは、待ち伏せていたデマー少尉の超軽量モビルスーツ・コルレルの俊敏な動きに翻弄されてしまう。
  ウィッツの新型機エアマスターバーストが奮闘する一方、ガロードは何とかコルレルを撃破するが、首都が陥落したノーザンベルは新連邦に降伏してしまった。
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第27話「おさらばで御座います」


 フリーデンを離れたロアビィはユリナというピアニストと出会い、彼女の家に転がりこんでいた。一方エニルはセインズアイランドに戻るが、そこにかつての恋人マイルズの姿はなく、新連邦軍の侵攻により彼が命を落としたことをルマークから教えられる。
  その頃同盟国だったガスタールが新連邦軍と和平条約を結び、エスタルドは混乱していた。両国は旧連邦以前からの民族対立の歴史を持ち、ノーザンベルが仲介することで同盟関係を維持していた。しかしノーザンベルが解体され、ガスタールが新連邦と手を組んだ今、エスタルドは民族浄化戦争の危機に直面していた。
  軍部は徹底混戦を、議会は降伏を主張するが国家首席のウィリスは決断できず、首席補佐官のルクスの判断で降伏が決まる。しかしリー将軍は民族の誇りのために、有志を連れて旧式のエスタルドスで出撃してしまった。
  リー将軍を連れ戻すためにガロードとウィッツが出撃するものの、フロスト兄弟の2番目の刺客、二重人格のドゥエートがモビルスーツ・ブリトヴァで登場。ガロードとウィッツはどうにかブリトヴァを撃破するが、将軍は新連邦のモビルスーツを道連れに壮絶な最期を遂げてしまった。
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第28話「撃つしかないのか!」


 ロアビィが転がり込んだ先のユリナは、新連邦軍に反抗するゲリラだった。ロアビィを強引に引き込もうとする仲間たちに体を張って反発した彼女だが、ゲリラ狩りで命を落とし、ゲリラのリーダーもまたロアビィを脱出させようとして自爆してしまう。
  エスタルドが全面降伏することになり、フリーデンは国外へ脱出する。グラント議長の頼みでウィリスを国外に脱出させるため、密かに2人を同乗させた。しかしフロスト兄弟の3人目の刺客であるミルラが乗る重装甲型モビルスーツ・ガブルが現れ、行く手を阻まれてしまった。
  出撃したガロードとウィッツは窮地に立たされ、ウィリスが見守る中、ジャミルが自らGXディバイダーで応援に向かうが、ガブルの装甲の前には歯が立たない。そこへロアビィが戻ってきた。レオパルドの助けを得て3機のガンダムはガブルを撃破する。
  そこへウィリスの脱出を知ったガスタール軍が現れ、ガロードがサテライトキャノンの使用を迷っている間に、ウィリスは自らの意思で投降する。その決意を歓迎したルクスは、自らが傀儡政権の首謀者であったことを装い責任を負う事でウィリスを助けようと考える。こうして南アジアの戦争は新連邦軍の勝利で幕を閉じた。
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